祝!ついに「赤ヘビ」が新種記載!(^^)

全国100万人のヘビギンポ・ファンの皆様こんにちは!

本日、ついに伊豆界隈で15年以上前から話題になっていた通称「赤ヘビ」というヘビギンポが、日本動物分類学会が発行する国際学術誌「Species Diversity」に新種として記載され、ようやく標準和名がつきました!
その名もそのまま「アカヘビギンポ」!
覚えやすいなぁ~!

だってそのままだもん。。。(笑)
まだ名前のない時代からダイバーの間で呼ばれていたニックネームがそのまま標準和名になった形です。
いや~長かった。。。

標準和名: アカヘビギンポ(新称)
学名: Enneapterygius phoenicosoma

これに合わせて、僕が運営する「ヘビギンポのデータベース ヘビベース!(http://triplefins.fish-net.jp/)」内で「赤ヘビ」としていたものをすべて「アカヘビギンポ」に書き変えておきました。(^^)

アカヘビギンポは僕がヘビギンポに興味を持つようになるさらにずっと前から、東伊豆のIOP界隈や三宅島などの「浅場でのんびり&まったりダイバー」の間では有名な謎のヘビギンポで、最初の頃はその赤っぽい婚姻色からミヤケヘビギンポなどと混同されていた種類です。(そもそもサイズが違ってた。。。(笑))

その後マクロがブームになり、当初は見つからない!と言っていた西伊豆の大瀬崎界隈や紀伊半島、四国、伊豆諸島、九州など日本の太平洋岸各地で見つかるようになったわけですが、当初は温帯種だと思っていました。
しかし、今では沖縄やここ屋久島などでも見られることが分かり(少ないけど。。。)、伊豆半島以南の日本各地で見られることが分かっています。

水深-5m前後の浅い海域にある岩の側面などで見られ、やや赤味のある小型のヘビギンポで、メスやオスの普段の姿はちょっと地味なのですが、繁殖期のオスは鮮やかな赤で染まり、頭部のみが真っ黒くなるため、とても目立ちます。
さらに鰓の際が白くなるのがミヤケヘビギンポの婚姻色とは大きく異ります。

全国100万人は下らないと言われるヘビギンポ・ファンの皆様もさがしてみてください!(笑)

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