いまだにブルーな方はぜひ読んでほしい【災害時のメンタルケア】

今回の震災は史上稀にみる大惨事となりました。
あまりにも大きな被害と悲しみを人々に与えたためか、被災地以外の方々の心にもかなり大きな傷を負わせているようです。

実は僕も地震発生後、2日間は催眠にかけられたようにテレビの前から動けなくなり、繰り返し繰り返し流される悲惨な映像を見ては落ち込み、ブルーな気持ちになっていました。
僕は基本的に心の強い人間だと自分自身ではいつも思っていたのですが、 想像を絶する被害を及ぼした今回の震災にはさすがにいつもの強い自分ではいられなかったようです。
自分でもビックリです。

そんな時、この【災害時のメンタルケア】を読んだのですが、2の状態はまさにその時の僕だったので、すぐにヤバいヤバいと思ってテレビを消しました。危なかった。。。(^^;;

今もなお、自分が生きていることに罪悪感を感じてしまったり、現実感を失って自分がここにいる感覚が薄れてしまったりしている方はいませんか?
自分を見失うことなく、冷静な判断ができるように、被災者へ援助や励ましよりも先に、まずは自分自身がしっかりする事が大切なんだと思います。

まずはテレビやラジオ、インターネットなどからの情報をシャットアウトしましょう。(笑)

——————————————————————————

震災後、ブログやMLでよく流れているで知っている方も多いかと思いますが、まだ読んでいない方のために転載しておきます。

以下は、トラウマ療法であるソマティック・エクスペリエンスの療法家(米国在住)から届いたサポートメールを臨床心理士の藤原千枝子さんと牧野有可里さんがまとめたものだそうです。

 

1.今こそ自分自身のメンタルケアを。

今はまだ地震直後であり、だれでもアドレナリンが噴出している時です。こういう時は何かをしたくてたまらなくなりますが、まずはその自分自身の感覚に意識を向けてみましょう。
細々意識してみることをトラッキングといいます。
自分自身に対するサポートを最初にしてください。

私たちが落ち着いているか、不安エネルギーをまき散らしているかによって、様々なことが違ってきます。

 

2. テレビの視聴には気をつけてください。*特にお子様、感受性の強い老若男女の方々。

身体がだるくなったり、ボーッとしたり、涙が出てきたり、妙な罪悪感が湧いてきたり、不安状態にある自分に気づいたら、即刻テレビを消すか、必要なニュース速報のみが流れてくる全く違う番組にしてください。
テレビで繰り返し繰り返し流される悲惨な映像は、非常に強い吸引力を持ちます(とかく最近のメディアは人々の不安をあおるのが特徴です)。
人によっては催眠にかけられたようにテレビの前から動けなくなる人もいるでしょう。
こうした映像に何度も何度も自分をさらすことは、何の役にも立ちません。

***私たちが生きていく為に必要な情報が得られれば、それだけでいいのです!***

トラウマの渦の引っ張り込む力はとてもとても強力です。

サンフランシスコ大地震の時は、繰り返されるメディア報道が人々にもたらすネガティブなインパクトは甚大だったといいます。

 

3. 今一番に必要なのは、身の安全を確保することです。

避難場所、食べ物、人々が安全かどうかをチェックすることが優先です。

 

4. そして非常時に最も大切なのは、人とのコミュニケーションです。

人を求めるのは、とてもとても自然なことです。

その時の自分の思いを言葉にして、所属するコミュニティでシェアしたり、身近な人に伝えてみてください。
もちろん、手段はメールでも構いません。
「メールに書きながら落ち着いてきました。大丈夫です」とおっしゃる方、多いです。

 

コメントをどうぞ

メールアドレスが公開されることはありません。 * が付いている欄は必須項目です

CAPTCHA