屋久島海祭り 海底清掃

今日は屋久島観光協会主催の「海祭り」が開催された。
毎年、ウミガメの産卵シーズン直前でもあるGW前に開催され、午前中は島内の海岸や港のボランティア清掃、午後からはタイドプールの観察会、マリンジェットやカヌーの無料体験試乗、漁船試乗体験などを行う。
参加者のほとんどは地元住民の子供たちで、観光客の参加はほとんど無い。
多くの観光客を集める5月下旬の「屋久島しゃくなげ登山」など山関連イベントと大きく違うのは、この祭りは地元住民のイベントである事だ。
屋久島に来る観光客の中には、「屋久島と言ったら山!」とばかりに海には見向きもしない方がかなり多い。
各種メディアやマスコミもそう。。。
これが他の離島とは明らかに違う点だ。
しかしここは離島なので、やはり地元住民にとって「海」は生活と密接に関わり合っている大切なものだという意識は強いし、他の離島と同様に気軽に海と接するライフスタイルがある。
「屋久島と言ったら山!」と思い込んでいる観光客の方やマスコミ、各メディアの方々には意外に感じるかもしれないが、実は地元住民にとっては屋久杉の巨木や苔むした森よりも、もっと気軽に足を運べる海の方が身近な存在だったりするのだ。。。
毎年のことだが、これに合わせて今年も屋久島スキューバダイビング事業者組合では、元浦沖堤の海底清掃を行った。
ここは釣り人の多い堤防の下なので、空き缶やイカ釣りに使う餌擬などの釣具も多い。
ちょうど、カモハラギンポが産卵期に入っており、空き缶の中によく産卵床を作ったりする。
その選別が超面倒だったが(笑)、幸いにも産卵床になっていたのは1缶だけだった。
1時間もすると土嚢袋いっぱいのゴミが集まった。
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ちなみに屋久島には「やくしま森祭り」というものもある。(笑)
しかし、こちらは企業の協賛・協力を仰ぎ、石井竜也、小柳ゆき、矢井田瞳なんかが出演者として来ちゃう一大イベントだ。
観光協会の主催ではなく、一般の有志が企画、主催しているようなのだが、ここにも屋久島の森と海の盛り上がり度の違いが。。。?(^^;;
でも、ま~個人的には屋久島は海ぐらいは静かで荒らされず、飾り立てない自然のままでいてくれた方がいいのかな。。。そんな事も思ったりする。

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