世界最小カサゴを東アジアで初確認 : 南日本新聞

ノンダイバーの島の知り合いから、「また屋久島で珍しい魚が見つかったんだって?新聞に載ってたね~!」と言われ、ちょっと困惑。。。
へっ?な、何ですか、それ。。。?(・_・;
その知り合いは、魚のニュースなので当然僕が知っている事だと思って聞いてきたのだが、初耳だった。。。新聞もとってないし。。。(笑)
屋久島の海の生き物に関するトピックスで自分が知らなかったのも恥かしかったので、スグにこの論文を書いた鹿大の本村さん(ヤクシマキツネウオの論文を書いた人)に詳細を聞いたところ、カサゴの仲間の国内初記録種の事だった。

このカサゴは前に宮内庁の御生研や科博の研究者が来島したときに採取されたもののようで、カサゴの仲間の中では世界最小らしく、成魚で2-3cm程度のサイズらしい。
これまで東アジア海域には生息していないと考えられていたようだが、国内にある標本をいろいろと調べてみたところ、日本の薩南諸島から琉球列島まで広く分布していることが分かったようだ。
一応、日本初記録という事で「プチフサカサゴ」という標準和名も提唱された。
北限は今のところ、ここ屋久島らしいのだが、よくよく考えてみると、屋久島だけでなく、昔潜っていた八丈島でもそんな小さなフサカサゴの仲間を何度も見ているような気が。。。
ここまで小さいと、これまで何か他のフサカサゴの仲間の幼魚と思っていた魚の中にこいつが含まれている可能性も強い。
フサカサゴの仲間はどれもとてもよく似ているので、ダイビング中に見ても無視しがちだが(笑)、これからはちょっと注意して見てみようか。。。

ディスカッションに参加

2件のコメント

コメントをどうぞ

メールアドレスが公開されることはありません。 * が付いている欄は必須項目です

CAPTCHA