カペラサンカクハゼ(新称)

大阪市立自然史博物館研究報告(Bulletin of the Osaka Museum of Natural History)のNo.63にて、4種のハゼ科魚類が日本初記録として新標準和名がついた。
このうち僕のフィールドである屋久島でも確認しているものは現時点では1種だけなのだが、他の種類も十分屋久島でも見つかる可能性はあると思う。

標準和名: カペラサンカクハゼ
学名: Fusigobius pallidus (Randall, 2001)

これは平凡社の「日本のハゼ―決定版」のP432の「サンカクハゼ属の一種(Fusigobius sp.1)」の事なのだが、 この論文の中で国内での分布は奄美大島、伊良部島、西表島とされているが、屋久島でも結構見られるハゼだ。
「ゴイシサンカクハゼ」と形態や色斑が類似していると書かれているが、水中では僕はむしろ「ハタタテサンカクハゼの旗がない子」というイメージを持っていたハゼだ。

標準和名: オモナガフタボシイソハゼ
学名: Eviota partimacula Randall, 2008

これは平凡社の「日本のハゼ―決定版」のP141の「イソハゼ属の一種-1(Eviota sp.1)」の事。
屋久島でも探しているのだが、いそうでいて、これがなかなか見つからない。
環境が枝状サンゴの中や下なのだが、こんな面長な変な顔のハゼ、見たことがない。。。(笑)
もう少し、真面目に探してみよう。。。
他に以下のハゼに同時に新標準和名がついたのだが、どんなハゼなのかイマイチ良く分からない。。。ただ今、調査中。。。

標準和名: イッテンクロコハゼ
学名: Drombus simulus (Smith, 1960)

標準和名: ヒノコロモボウズハゼ
学名: Sicyopus cebuensis Chen and Shao, 1998

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